絶縁抵抗測定は、電路の絶縁性能を測定するもので、電路の品質管理として重要な試験です。 低圧部分においては、ケーブルを新設したり、離線した際は当然のように実施する試験ですよね。 高圧に関しては、電気設備 ...

電力会社が発電、送電し、各建物に電気を供給していますが、電気が流れる電線やケーブルには、送配電事業者と需要家との責任を明確に区分する「責任分界点」というものがどの物件にも設定されています。 今回は電路 ...

高圧電気設備に携わる業務をしている方たちの中でも、「高圧受電設備規程」の存在を知らないといった方、知っているけどどのような内容で活用方法がわからないといった方もいるかと思います。 今回は、高圧に特化し ...

電気工事において、ケーブル敷設後の絶縁抵抗測定は必ず実施する事項です。 一般的に、電路に印加する電圧と判定基準は「電気設備に関する技術基準を定める省令」という法律によって定められ、それに準じて実施する ...

電気工事で使用する圧着・圧縮材料は多数ありますが、電気工事士試験の実技で使うのはリングスリーブくらいなんですね。 リングスリーブは確かに使用頻度が高いのですが、その他にも使用する材料がたくさんあります ...

電気工事で一番使用するケーブルといえば、VVFケーブルですよね。 VVFケーブルの芯線は銅が拠られていない単線になります。 電気工事士の実技試験においても、VVFケーブルが使用されスイッチ結線などのジ ...

今回は、電気工事において、単線の電線を機器などに接続する際に、端子を圧着しても問題ないか否かについて解説していきます。 おそらく、ほとんどの電気工事士のみなさんは、先輩などから、「単線に端子を圧着する ...

照明器具のスイッチを切っているのに、ほのかに点灯している状態を見ることはないでしょうか。 これは、スイッチの種別、漏電、誤結線など様々な原因でおこりえます。 まるで常夜灯のように点灯しているので、裏を ...

ケーブル工事は配管が必要ない？ 内線規程の確認（配管内がケーブルの場合、ケーブル配線が適用される） 電気設備の技術基準の解釈や内線規程では、数種類の配線方法を定義していて、それぞれの配線方法に対して規 ...

避雷器（以下LA）は、落雷等のサージ電圧から機器を守る役割がある重要な設備ですが、高圧設備の中でも操作するものではないので意識しない方も多いかと思います。 また、LA内蔵PASの普及により、需要家によ ...