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【工具】おすすめ電工ハンマーと選ぶポイント!使い方も紹介

2021年10月1日

電気屋さんの腰道具に必ず装備されている電工ハンマー。

今回は電工ハンマーについて紹介していきます。

電工ハンマーは何に使う?

ナットを締める

電工ハンマーの特徴は柄の先端部分に17mmのソケット機能が付帯しています。

17mmのソケットは3分や10mmのナット締め付けに使用します。

レースウェイ、ダクター、プールボックス、ケーブルラックとあらゆる場所に使用され一番使用頻度の高いサイズです。

普通のラチェットやスパナですとダクターの隙間に入りませんが、電工ハンマーは薄い作りになっていますのですっぽりと入ります。

吊り込み作業ではモンキーを使うよりも作業性が良く、いちいちインパクトにソケットを付け替える手間もないので重宝します。

 

ケーブルの癖を直す

配線中にクチャクチャになってしまったFケーブル。

そんなケーブルは整線や通線ができません。

そんな時にハンマーのヘッドの先切り部分(とがっている方)が役にたちます。

ケーブルをひっぱりながら曲がったケーブルをハンマーでゴシゴシしごきます。

カーブになった先きり部分がいい感じにケーブルにフィットするんですね。

盤結線や露出配線を整線する際に重宝します。

電工ハンマーでケーブル癖取り

 

はつる

はつるといっても大げさなものではないですよ。

コンクリートに打ち込んだアウトレットボックス開口部とか周囲などほんの少しはつりたいときなどに役立ちます。

電工ハンマーではつる

 

シンプルにハンマーとしての機能

アウトレットボックスやプルボックスのノックアウトをあけたり、木造でしたらステップルを打ったりすることに使用します。

他には配管や架台の微調整にコンコンしたり、たまに思いっきり何かをひっぱたくことだってあります笑

 

電工ハンマーを選ぶポイント

選ぶポイントですが17mmのソケットと先切りは必須ポイントとして、その他のポイントは貫通タイプか、レースウェイ対応か、ダブルソケット付きか、柄が長いか短いかです。

ポイント

貫通タイプ

レースウェイ対応

ダブルソケット

柄が長いか短いか

貫通タイプ

貫通タイプはヘッド部分に穴が空いているので全ネジを貫通させることができます。

全ネジの高い位置でナットを締めなければならない場合、モンキーを使わないといけませんが貫通タイプを使用すれば締めることができます。

電気工事ですと、全ネジの中間にダクターがある場合に重宝しますね。

この機能は好みによりますが、モンキーで代用できますので必須ではないかなと個人的には思います。

レースウェイ対応

電気工事をする上ではこの機能は必須です。

レースウェイ対応品はレースウェイの溝に差し込めるように形状が薄くなっています。

レーズウェイに限らずダクターにも同じことが言えますが、ソケットの先端が太いとダクターの溝にソケットが入らず締めることができません。

レースウェイ非対応タイプはD1以上の深さがあるダクターでしたら無理やり押し込むと入りますが、D-15などの浅いダクターは無理です。

D1でも毎回ひっかかりかなりのストレスですし、ダクターにも小傷がついたりすることもあります。

電気工事において、ダクターは配管工事やケーブルラックなどかなりの頻度で使用しますのでレースウェイ対応品をおすすめします。

ダブルソケット

ダブルソケットとは13mmと17mmの2サイズに対応したものです。

17mmのソケットは頻繁に使用しますが、13mmはボルトの吊り金具くらいにしか使わないので必須ではないかと思います。

電工用のラチェットで代用できますが、ラチェットがたまたまない時などは嬉しいので好みで選んでみてください。

柄が長いか短いか

長い場合のメリット

・狭くて手が届かないところに届く

・力が入り易い

短い場合のメリット

・ナットの正面に障害物がある場合に締め易い

・短いので腰道具がスマートになり邪魔にならない

こちらは完全に好みになります。

自分の作業状況等をイメージして選んでみてください。

 

おすすめ電工ハンマー3選

【定番】デンサン ダクターソケットハンマー先切 DH-270S

 

こちらは超定番の電工ハンマーです。

機能は最低限でリーズナブルな商品です。

電工の新人に初めに会社からよく支給されるものですね。

現場でも使っている方も結構いる印象ですので、機能はそこそこにシンプルに使用したい方向けです、

 

【機能豊富】イチネンMTM FH-DS1317R & DH-DSS1317R

 

 

 

機能

貫通タイプ

レースウェイ対応

ダブルソケット

柄の長さは選べる

落下防止安全ロープ接続リング付き

こちらは機能的には言うことなしですね。

落下防止安全ロープ接続リング付きなのもポイントです。

安全ロープを付ければ、高所作業における不意な落下災害を防げますよね

値段も他のものと大きく変わるわけではないのでコスパも良くおすすめです。

ただ、ダブルソケットとリング付きだからか少し重い印象です。

【グリップが特徴】デンサン/ジェフコム DH-190S

 

 

機能

貫通タイプ

レースウェイ対応

柄は短い

グリップが特徴的な電工ハンマーになります。

分厚いグリップになりますので、先切り部分で直接はつる際に手への振動と負担を軽減してくれます。

また、しっかりグリップでホールドしてくれるので滑りにくいので落下防止にもなります。

ショートタイプですので腰道具はかさばりません。

機能もそこそこですし、使い心地重視という方におすすめです。

おわり

電工ハンマーは電工にとって重要なアイテムになります。

電工ハンマー一つでも色々なタイプがありますので、作業性を考慮して自分に合ったものをチョイスしてみてください。

 

 

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